東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2582回 例会報告(8月25日)

2020年8月31日

第2582回(8月25日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:高野SAA委員

お客様紹介:藤岡会長

○荒井 大介 様 (パネリスト)
○浅見 真理 様 (パネリスト)
○田中 将太郎 様 (パネリスト)

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。既に8月末となってしまいましたが、今月の月間テーマは「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。東京立川RCや都内の一部のクラブを除き、当クラブを含めて多くのクラブにとりまして会員増強・維持は、重要な課題となっています。RCにおいて強固な会員基盤は、クラブ運営や地域社会で活動するための土台です。RCによる社会奉仕活動を通じて、クラブに対する認識や理解が深まり、さらには財団や地区の活動とプログラムへ参加を充実させることにより、財団・地区からの支援も増えることが期待できます。また、クラブの組織を継続していく為に、新会員を増やしていく事は必要不可欠であり、次の世代の組織を担っていく人財になってもらう事も重要です。今年度、クナーク国際ロータリー会長のテーマにおいても会員増強に触れられています。それはただ人数を増やすのではなく「長年の友を選ぶように新会員を選ぼう」というものです。また、地区の重点目標として「女性会員、40歳以下会員が入りやすい環境つくり」が掲げられています。ただ、今年度はコロナ禍により先が見えない状況となっており、会員増強が難しいことが予想されます。ガバナー月信8月号で、地区の「会員増強・維持委員会」は例年において「増強」に重きを置いて活動していましたが社会情勢が不安定であることを鑑みて今年度は「維持」に重点を置き、「攻めより守り」の姿勢で活動をしていますと報告されています。
 さて、本日のクラブ協議会のテーマは会員増強です。中村早苗会員増強委員長のご努力によりパネリストとして、荒井大介様、浅見真理様、田中将太郎様の3名の方にお越しいただいております。外から見た東京国分寺RCのイメージやクラブに対する思いをお話ししていただくこととなっており、テーマはそれぞれ、「自分の考えるロータリアン像 クラブのイメージなど」「女性の拡大や会員増強に関して」「クラブを楽しむロータリー親子像」です。どうぞよろしくお願いいたします。

幹事報告:岡田幹事


【8月例会予定】
25日(火)クラブ協議会(会員増強委員会)オブザーバー3名とのディスカッション たましん国分寺支店3階
【主な行事日程】
25日(火)パスト会長会 パスト会長・会長・幹事 グリルキッチン笑人
【報告事項】
*武蔵国分寺RC幹事変更。伊藤文昭氏病気療養のため佐藤喜義(サトウキヨシ)氏へ。会社は株式会社エム・アイ・エル技術顧問。
*RYLA受講生申込あり。(岡田天太さん) 
*9月1日例会会場は龍栄。11時より理事会を龍栄に変更。
最後に、本日オブザーバー参加の荒井大介さん、浅見真理さん、田中将太郎さん、お会いできること、楽しみにしておりました。宜しくお願い致します。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長

会員数: 33名 出席免除会員: 3名メーキャップ済: 0名 欠席: 4名
※理事会にて、コロナ禍特別措置により12月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。 
出席率: 100%
≪前々回の訂正≫  
 なし

ニコニコボックス:飯沼副委員長


藤岡会長・岡田幹事:荒井大介様、浅見真理様、田中将太郎様、お暑い中、ようこそおいでくださいました。クラブ協議会でのお話を楽しみにニコニコします。鳥居会員:先日は妻の誕生日プレ
ゼントありがとうございました。「はい、RCからのプレゼント」と渡したら、「これは、RCさんからのプレゼントよね」と念押しされ、改めてプレゼントを買うことになった平和なバースデイを迎えられたことにニコニコします。本日のゲストの3名様、入会?お待ちしています。

クラブ協議会

テーマ:会員増強「入会の機会の扉を広げよう

会員増強委員会:中村委員長


【目的】ロータリアンと接する機会の多い3名と全会員によるパネルディスカッション。全会員の増強意識を高め、会長中心にクラブが一丸となり増強活動を推進していく。そのために入会候補者がクラブの入会を拒む原因を探し、魅力ある活動を知ってもらい、勧誘する機会を広げていきたい。さらに、候補となる人材をいかに囲いこむことができるか。ハードルをさげ、入会しやすいクラブになるような意識づけの話し合いができるような活発な意見が飛び交うようなアクティブ協議会にしたい。

◇荒井 大介 様 「自分の考えるロータリアン像 クラブのイメージなど」


 日本人は奉仕に対する意識が低い。ロータリーの事業をもっとPRしたらどうか。

◇浅見 真理 様 「女性の拡大や会員増強に関して」


 会社の理解・家族の理解そして誤解がある。経営者でないと日中に仕事を誰かにお願いして時間を割くことが難しい。RCはお金持ちの年配者が多いというイメージがある。事業をPRした方がよい。

◇田中 将太郎 様 「クラブを楽しむロータリー親子像」


 家族に活動を知ってもらえるようにして、参加することを理解して支えられたらよい。

◇濱仲会員増強副委員長


 この例会に参加してくれ心から感謝しております。 皆さん意識の高い方で将来のロータリアンになられる日を心待ちにしています。

◇小椋会員増強委員


 将来のロータリアン候補としてお三方は素晴らしいです。

◇質疑応答◇

Q.どうやったら入会のハードルを下げられるか。
A.ブラジルでは女性会員が多く夜の例会で家族とともに過ごすことが多いそう。大きなファミリーとしてのクラブがある。例会の敷居が高いこともあるがキチンとした例会のメリットもある。緊張感も大事ではある。

Q.リモートでの例会に関して
A.ご縁をつなぐように対面がよい。しかし将来的にはリモート例会もあると思う。

Q.拡大のための意識づけとして
A.初めて招待された場合には例会の雰囲気になじめないと思う。例えば親睦の例会に招待するとか、半年くらいオブザーバー参加するなど緊張しないような受け入れ。拡大は何を目的にするか明確にして、ワントゥワンで候補者にしっかりと説得していくことが大事。

◇まとめ:中村会員増強委員長

 来週クラブ協議会は龍栄の円卓でグループ討議になります。会員がそれぞれ候補者を選出していただき、候補者のリスト作成作業をいたします。皆さまのご協力よろしくお願いいたします。