東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2598回 例会報告(3月30日)

2021年4月5日

第2598 回(3月30日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:池田SAA委員

会長の時間:藤岡会長


 みなさん、あらためまして、こんにちは。
 本日は、松田博新会員、森秀夫新会員、新井大介新会員、大髙真一新会員の4名の新会員を迎え、入会式を行えることをうれしく思います。松田会員と森会員はRCでのご活躍の経験があり、その経験に基づいたアドバイスを頂けたらと
思っています。また、荒井会員、大髙会員には新鮮な感覚でRC活動への積極的な参加を期待しています。4名の新会員の勧誘および推薦いただいた会員の皆様並びに会員増強委員会の皆様に感謝申し上げます。新会員7名を迎えることができましたが、当クラブの基盤強化ならび活動の活発化には更なる会員増強が必要です。つきましては今後とも会員の皆様の強力なご協力をいただければなりません。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日は例会の開催方法についてお話しします。2020- 21年度国際ロータリーのホルガー・クナーク会長は所信の中で「ロータリーは変わらなければなりませんし、必ず変わります」や「一緒に座って食事をすることは、一番良い例会の方法ではありません。」と表明され、例会開催方法として、オンライン例会を推奨されています。また、2750地区福原有一がガバナーも、オンライン例会またはハイブリッド例会(オンラインと対面の混合)を勧められています。私も就任当初、コロナ禍の中では有用な方法であろうと思っていましたが、なんとなくしっくりしない気持ちでいましたし、会社でのオンライン会議での物足りなさを感じていました。そのようなときに日経ビジネス電子版の「リーダーの言葉の力」に関連する記事のとある文章を読んで、当クラブの例会とはこうあるのがベストではないかとの思いに至りました。その文章とは「他者とつながるにはその場の空気、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を共有できる“場”が必要不可欠だ。」オンライン例会では視覚と聴覚が有効ですが、その他の感覚はありません。物足りなさを感じたのは触覚、味覚、嗅覚がなく、加えてその場の雰囲気が感じられず、隣や向かいの会員との会話が難しいためでしょう。この文章で“他者”を“他の会員”に置き換えることで対面での例会が五感を共有できる場となり、会員同士がより強くつながることができるのです。今後ともできる限り対面での例会を開催する所存ですので、会員皆様のご協力をお願いいたします。

入会式

◇司会:中村会員増強委員長

◇松田新会員・森新会員紹介者:小川会員

 お二人とも、ロータリー経験のある方達です。その方達が改めてロータリーに入っていただくことは、これほど心強いものはございません。松田博さんは、松田建設設計事務所を開業されて、まさに事業の創業者として、今日まで頑張っておられます。森秀夫さんも森測量事務所の創業者であり、多方面で活躍しておられる方で、ご承知の方も多いかと思います。お二人の共通の趣味は、ゴルフ、お酒、カラオケです。コロナ禍では難しい趣味もありますが、皆さんと共通点も多いかと思います。改めて仲間として宜しくお願い致します。

◇荒井新会員・大髙新会員紹介者:岡田幹事

 荒井大介さんは、当クラブの関口パスト会長と同じ会社で、現在、タツミ建設の代表取締役を務めていらっしゃいます。小学校から国分寺出身で、40歳まで国分寺青年会議所に所属し、理事長を務められました。地域のお祭りや法人会、商工会などの活動を活発に行われています。持ち前の機動力を活かして、当クラブのためにご活躍いただけると思います。大髙さんは、国分寺青年会議所でご一緒しましたが、普段は物静かな方ですが、バイタリティと行動力があり、静かに粛々と表に出ない活動をしていただける方でございます。お仕事は小平で大高産業という建売などの不動産分譲を行なっておられます。お二人とも今後とも力になって頑張っていただける方ですので、皆様宜しくお願い致します。

◇松田新会員よりスピーチ

 ここにいらっしゃる多くの方々に、当クラブ50周年の時からお声かけをいただき、とりわけ紹介者の小川会員には、前クラブとの調整にご尽力頂き、今日に至ります。前クラブや私の会社では、みんなで「挨拶」を大事にしていました。その精神を忘れずに、お互い気持ち良い挨拶ができるよう頑張っていきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

◇森新会員よりスピーチ

 先ほど会員名簿を拝見しましたら、小川さん、鳥居さん、神尾さんと一緒に入会したのだな、と懐かしく思い出しました。先ほど久しぶりにバッチをつけていただいて、非常にその重みを感じています。バッチに恥じないように精一杯頑張っていきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。

◇松田新会員よりスピーチ

 ロータリー経験は初めてですが、私の会社で関口の文章をパソコンで入力するお手伝いをさせていただいておりましたので、ロータリーのことはかじる程度ではありますが、知っておりました。生まれた街国分寺で色々なことができるのではないかと思い、ロータリアンとして恥じない活躍をしてまいりたいと思いますので、今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。

◇大髙新会員よりスピーチ

 みなさまのお話を伺っていると、お話が上手で、自分は何を挨拶しようかと考えているうちに、頭が真っ白になってしまいました。こういう雰囲気も久しぶりで、とても新鮮に感じております。今後みなさまと仲良くさせていただき、慣れていければと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

幹事報告:岡田幹事


【3月例会予定】
 30日(火)新会員入会式
       会員卓話(濱仲パスト会長)
*本日入会式を終えた4名の新会員様今後のご活躍をご期待しております。これからも末長く宜しくお願い致します。次回の4月の例会からは昼食を
ご用意して例会を行う形になります。ただし、コロナウイルス感染者数が増加し、6日の理事会にて飲食を伴う例会に関する審議がなされた場合はその限りではなくなります。6日の例会は現在の状況では昼食をご用意致しますので、12時にはお集まりいただき、昼食後の例会参加をお願い致します。

◇国分寺市国際協会出向報告:近藤会員


 国分寺市国際協会の活動は、国分寺市内に居住する外国人に日本語やマナーについてなど、色々なお世話をしています。創立30年になり、現在、会員数は約300名です。役員の半数は国分寺市内のボランティア団体、大学、青年会議所、国分寺市役所、その他の諸団体から派遣されてきています。昨日の令和2年度第5回の役員会では、来年度役員と今年度の総会が6月24日と決まりました。役員の1人として頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

委員会報告

出席報告:奈須委員


会員数:37名 出席免除会員:4名 メーキャップ済:0名 欠席:2名 出席率:93.9%
※理事会にて、コロナ禍特別措置により6月末までメーキャップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%
≪前々回の訂正≫  なし

ニコニコボックス:奈須委員

藤岡会長・岡田幹事:新会員4名松田博会員、森秀夫会員、荒井大介会員、大髙真一会員を迎えることができました。ニコニコします。近藤会員:当国分寺RCに入会して、この3月5日で丁度47年間100パーセント出席となりました。ロータリーの友情と自身の健康に感謝してニコニコです。関口会員:新会員4名が入会されたこと、そして記念式典の力強い戦力になること、コロナウイルス感染の低下によりすばらしい記念式典が開催されることを祈念してニコニコします。飯沼会員:先週に続いての新会員の入会式。荒井大介さん、大髙真一さん、森秀夫さん、松田博さん入会おめでとうございます。連続のニコニコの楽しい出費に感謝します。照木会員:(1)松田様、森様、荒井様、大髙様、入会ありがとうございます。これからお世話になります。宜しくお願いいたします。(2)私のライフ・ワークであるビッグバンド・ジャズ・バンドの練習が昨日から再開しました。ニコニコです。中村会員:4名のご入会ありがとうございます。ロータリーライフを共に楽しみましょう!鳥居会員:新会員の方々の入会、心より歓迎します。2回の例会で連続して入会式をとり行えるのは、大変うれしく思います。これからもよろしくお願いします。尾作会員:松田博さん、森秀夫さん、荒井大介さん、大髙真一さんのご入会をお祝いしニコニコします。井口会員:本日御入会のみな様入会おめでとうございます。今後もよろしくお願い致します。イジメないでね(^O^) 岡田幹事:本日入会の4名の新会員の方々、宜しくお願い致します。荒井大介さん、大高真一さんは紹介者となりますし、同級生でもあるので、お二人のご活躍を特にご祈念申し上げニコニコします。池田会員:楽しい仲間が増えて配席表作り大変ですのでニコニコします。小林会員:入会ありがとうございます。皆で楽しみましょう。ニコニコします。萩原会員:繰り越し金が少ないと来年の運営が大変なのでニコニコします。新会員の皆様入会おめでとうございます。今年度、来年度共に宜しくお願いします。谷田会員:某ゴルフ場の会員権を本日売りました。父にもらった会員権で、5年間会費を払いましたが、一度もやっていません。すっきりしました。臨時収入となりましたのでニコニコします。奈須会員:本日ご入会の4名の皆様おめでとうございます。今後共宜しくお願い致します。

卓話

◇『武蔵野台地の国分寺』:濱仲パスト会長


 武蔵野台地は関東平野西部に位置する、現在の多摩川と荒川に挟まれた台地状の土地です。多摩川は青梅を扇頂とする広大な扇状地を形成しました。これが長い年月を経て、侵食され隆起して台地となりました。この上に富士山・浅間山の噴火による関東ローム層が数メートルから十数メートルの厚みで堆積した土地です。百万年以上も前の話です。
 武蔵野台地の特徴は地盤としてみれば、しっかりと固まっているということです。特に国分寺市は武蔵野台地の南西部にありますが、全国各地の災害リスクをカルテとして提供する会社の「東京都の地盤ランキング」では、第一位の評価を得ています。関東大震災の時も東日本大震災の時も、国分寺市では大きな被害は報告されていません。皆さんも国分寺にいる限り、大地震が起こっても十分に対応できる範囲内の被害で収まるはずです。私たちの郷土に誇りを持って、安心して生活していきましょう。