東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2625回 例会報告(6月14日)

2022年6月20日

第2625回(6月14日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:田中将太郎SAA副委員長

会長の時間:鳥居会長


 本日から、2回の例会で事業報告をお願いしています。担当の委員長様どうぞよろしくお願いします。
 13日(月)に東京消防庁国分寺消防署の大巻直人消防署長、伊籐徹司警防課長へ訪問し、前回話題にしました消防少年団へ育成金をお渡してきました。
 9日(木)には、多摩中グループ新旧会長幹事会が開催されました。ご存知の通り、多摩中グループは、三鷹市、小金井市、国分寺市、国立市、立川市、昭島市の各市2クラブと、インターネット上で開催しているEクラブの13クラブで構成されています。多摩中グループのEクラブである ピースウイングウイングロータリーEクラブでは、毎週例会を開き、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しんでいるそうです。
 私たちのクラブとの大きな違いは、会員がそれぞれに都合のよい曜日や時間にインターネットで例会に参加することです。ウェビナー、ビデオ会議、伝言板、インスタントメッセージ、スカイプ、Googleハングアウトなどを使って、会員同士がコミュニケーションしているそうです。例えば、ある会員が例会用コンテンツをアップロードすると、その週に、ほかの会員がそれに関するディスカッションを行っているとのことです。インターネットだけでなく、実際に集まって奉仕プロジェクトや親睦イベントに参加したり、RI国際大会に合わせて現地でミーティングを開いたりすることもあるそうです。メークアップも受け付けていますので、他クラブへのメークアップ訪問の時間が取れないときには、ご活用をとEクラブの会長さんが話されていましたのでご紹介します。
 最後にウクライナについてお話しします。三浦眞一ガバナーからの6月の最後のガバナー月信では、「2月には、ロータリーが最も嫌悪する戦争が起きてしまいました。多くの国民が命を落とし、国が破壊され、多くの難民が発生しています。我々は心を寄せあって援助の手を差し延べたいと思います。」と呼びかけています。ウクライナが侵攻されて100日を超えてしまい、終息が見えない状況ではありますが、平和を愛するRCの活動として、引き続き皆様のご支援をお願いします。以上、平和を願って、会長の時間を終わります。

6月13日(月) 東京消防庁国分寺消防署へ育成金贈呈

幹事報告:萩原幹事


・6月9日(木)立川パレスホテルにて新旧会長幹事引継ぎ会が行われました。
・本日はクラブ協議会です。コロナ禍により、活動もあまり出来なかった一年間でしたが、各委員長の皆様本日はよろしくお願いいたします。残すところ来週のクラブ協議会と最終例会ですが、引き続きよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:飯沼副委員長

会員数:38名  免除:4名  欠席:6名  出席率:82.3%
※理事会にてコロナ禍特別措置により今年度末までメークアップ済み対応とする事が決議されました。
出席率:100%

ニコニコボックス:飯沼副委員長


鳥居会長・萩原幹事:先日多摩中グループの新旧会長幹事引継ぎ会が、無事に行われました。いよいよこの時期が来ました。感謝の気持を込めて、ニコニコします。本日のクラブ協議会宜しくお願いします。近藤会員:予想もしていなかったのに、地区ガバナーから長寿のお祝をもらいました。何も役に立っていないのに申し訳なく感謝してニコニコです。照木会員:今週、来週は委員長の報告会。皆さまには一年間大変お世話になり、感謝一杯です。横浜から国分寺まで一時間半かかりますが、楽しみで、ニコニコです。井口会員:初めてのニコニコ大賞ありがとうございました。ニコニコ致します。荒井会員:誕生日のお祝い、ありがとうございました。このささやかな幸せにニコニコします。今年も妻からプレゼントが届きますように!

クラブ協議会

会計:佐伯委員長


 今年度においても東京国分寺RCの活動内容を把握し会計を行ってきました。毎月の収支実績や予算の執行状況を理事会において会計報告を行いました。
 今年度はコロナ禍の影響により、例会開催費が少なかった以外は、通常かかる費用については、計画通り遂行させて頂いております。会員数による限られた会費収入を収支のバランスを維持しながら、クラブ運営と各委員会活動の支援を行った結果となっております。

プログラム委員会:池田委員長


 年度スタート時、活動計画発表にて、充実した外部卓話の提供やオンライン例会の模索・検討などの目標を掲げていましたが、実現することが出来ず申し訳ございませんでした。
 次年度は、幹事として荒井SAA委員長のご協力のもとオンライン例会(ハイブリッド形式含む)の実現を目指していきます。会員卓話につきましては、パスト会長、澤田会員、田中(一)会員による、大変質の高い卓話が開催できたことに委員長として感謝申し上げます。

米山奨学・国際奉仕・クラブ特別基金委員会:近藤委員長


 副委員長が濱仲会員、委員に富永会員と小椋会員でした。
1.米山奨学委員会は会員皆様のご協力のおかげで、順調に進みました。
2.国際奉仕委員会は、予算が不足で何も出来ませんでした。申し訳ありません。
3.クラブ特別基金委員会は、特別大きなこともありませんでしたので、特に動きはありません。

ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会:藤岡委員長


 みなさん、こんにちは。ロータリー情報・規定審議・クラブ細則の委員長の藤岡です。委員長としてここに立つのは昨年10月5日のクラブ協議会で2021‐22年度の事業計画をご報告して以来です。
 2021年6月21日から7月11日まで「まん延防止等重点措置」が発出され、引き続き7月12日から9月30日まで4回目の「緊急事態宣言」、加えて2022年1月21日から3月21日まで「まん延防止等重点措置」となり、この間は例会が開けず、ロータリー情報・規定審議・クラブ細則委員会の2021‐22年度事業計画の発表が10月5日でした。コロナ禍の影響で何もできず1年があっという間に過ぎたように感じています。
 それではクラブ運営管理の基盤強化に必要な会員増強に資するため、今年度期初に立案した当委員会の各事業計画の実施状況を報告いたします。

●ロータリー情報に関わる項目について
 「1.会員候補者に、RC会員の特典と責務に関する情報を提供する。」については、MY RotaryのE-ラーニングに掲載されている“入会促進の様々な方法”、“入会候補者情報プログラム”また資料として“ロータリーの基本情報”などを参考に資料を作成しました。
 「2.会員、特に新会員にロータリーの歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供する。」については、やはりMY RotaryのE-ラーニングの「ロータリーの基本知識」及び当クラブの歴史的経緯については創立50周年記念誌を基にして資料を作成しました。これら2項目につては、白石新会員及び五月女新会員の入会レクチャーでの説明資料とし使用しました。
 「3.国際ロータリーのウェブに掲載された最新のロータリー情報を会員へ提供する。」については、国際ロータリーや国際ロータリー第2750地区のウェブサイト並びにMY Rotaryを月に数回アクセスしましたが、それらのサイトに掲載された最新情報・お知らせの中で当クラブに関連する情報を確認することができませんでした。
 「4.入会後経験年数が短い会員を対象に炉辺会合を通じて経験豊かな会員との交流・親睦を図る。」については、今年度は炉辺会合を1回も開催することなく期末を迎えてしまいました。当クラブの設立からこれまでの活動を理解し、伝統を引き継ぎ、ベテランの会員と入会年数が浅い会員との親睦を図れる機会を提供できなかったにつきましては、会員の皆様には大変心苦しく申し訳なく思っています。
 2021年6月21日から7月11日まで「まん延防止等重点措置」が発出され、引き続き、7月12日からは4回目の「緊急事態宣言」がなされ、9月30日にようやく解除されました。また、2022年1月21日に「まん延防止等重点措置」が発出され3月21日まで継続されました。
 10月から12月までの3か月間は「まん延防止等重点措置」ならびに「緊急事態宣言」はなく、10月中旬以降、12月末まで新型コロナウイルス感染症陽性者の報告数が二桁の日が続いていました。この間に炉辺会合を設定することは可能でしたが1月以降陽性者がもう少し減るのではないかと考えていましたが、とても甘い予測でした。

●規定審議・クラブ細則について
 「1.3年ごとに開催される国際ロータリー規定審議会の動向を注視し、会員へ必要な情報を提供する。」については、国際ロータリーが発行する手続要覧が3年に1度見直しされると聞いています。前回発行されたのが、2019年ですので、2021‐22年度に改定されましたが、情報の発表が遅れ今年度の対応が難しくなったため、次年度での対応をお願いしました。
 「2.時代・環境の変化(コロナ禍を含む)に対応し、クラブ運営が確実にできることを目指して、クラブ細則の見直しを行い、会員へ周知徹底を図る。」については、鳥居会長からの依頼により、馬場年度に廃止されたクラブ運営マニュアルの改定素案の作成を依頼され、現在作業中です。文言のすり合わせのような軽微な改定ではなく抜本的に見直しを行い、会員誰でもが使用しやすい様式を検討中です。

会員増強・維持・選考・職業分類委員会委員会:照木委員長


 会員増強委員会は小川秦正副委員長、田中昇委員と私の3名のメンバーです。
 今年度、シェカール・メータIR会長は1会員が1人を入会させ、120万人の会員を130万人に増員する目標を、三浦眞一ガバナーは2024年末までに2750地区の会員を4,600人から5,000人に増員する目標を掲げました。
 鳥居会長の所信表明はコロナで企業経営が難しいため、長期的に50名の会員を目指す内容でした。
今年度はリオンの白石会員1人の純増で、皆様のお陰で退会者はいませんでした。また、多くの会員に勧誘継続をご尽力いただきました。ありがとうございました。
 今後の会員増、維持は毎例会が待ち遠しい、魅力溢れる、楽しいクラブにすることが大切です。当クラブ会員の1/3は古希を超えています。そのため、ポイントは若い人です。「三つのき」を推奨します。
①若い人の声を聴く
②期待する
③機会を与え活躍してもらう。
 コロナまん延は私が第54代会長を拝命した、2年前の1月から始まりました。当時の会員増強委員長は中村早苗会員で、入会候補者リストを作成しました。37名をリストアップし、その後5名が入会しました。今後もウィズコロナの時代が続きますが、候補者リスト作成が会員増の役に立つと思います。

広報・クラブ会報・ガバナー月信・IT委員会:髙橋委員長


 本年度の公共イメージ委員会は3月に酒元大介会員の異動により、尾作会員と2名体制での運営、活動となりました。しかし、週報作成に当たっては、会長幹事をはじめとする発表者に原稿を提出いただき、スムーズに作成できました。写真撮影に関しては佐伯会員、谷田会員、井口会員他、撮影補助をお手伝いいただき、何とか乗り切りました。ご協力いただいた会員の皆様ありがとうございました。
 2022年5月31日現在、22回例会開催に対して、週報を15回発行、合計26枚(52ページ)編集しました。6月度4回分を引き続き、充実した内容で作成したいと思います。
 また、My Rotaryの登録は5月31日現在、30/38で78.95%となり、2750地区平均54.08%に比べ、大幅に上回っております。こちらも皆様のご協力ありがとうございます。