東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2628回 例会報告(7月5日)

2022年7月11日

第2628回(7月5日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:荒井SAA委員長

お客様紹介:宍戸会長

○佐藤 剛 様 (国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ ガバナー補佐)
○是枝 嗣人 様(国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ グループ幹事)
○浅川 直行 様(東京武蔵国分寺RC 会長)
○矢野 朝則 様(東京武蔵国分寺RC 幹事)

会長の時間:宍戸会長


 本日は、ガバナー公式訪問前のクラブ協議会として、国際ロータリー第2750地区2022―23年度多摩中グループ佐藤剛ガバナー補佐、同じく是枝嗣人グループ幹事、表敬訪問として東京武蔵国分寺RC浅川直行会長、同じく矢野朝則幹事にお越し頂きました。
 記念すべき1回目の例会を迎える事が出来ました。池田幹事は今日に至るまで常に隣にいて、僕を支え続けてくれました。本当に感謝しております。ありがとうございます。また、本日の例会を迎えたことにより、岡田会長エレクトへタスキをつなぐ第一歩を踏み出すことも出来ました。
 歴史と伝統ある国分寺RCの第57代会長を務めさせて頂きます。不安も多々ありますが、今はワクワクしかありません。一年間、皆様と共にロータリーライフを楽しみたいと思いますので、最終最後までどうぞよろしくお願いいたします。
 ロータリーを楽しむ為には、まずロータリーを知る事から始めなければなりません。そして、知れば知るほど面白くなり、次第にロータリーが好きになってきます。そこで初めて楽しむ。という事が出来るのだと思っています。ロータリーを知って、好きになって、共に楽しみましょう。
 この57年の歴史の中で、『変えてはいけないもの』、『変えるべきもの』があると思います。勿論、変える事ありきではなく、変えるべきものを明確にし、本質を見極めた上で、クラブ変革、クラブ価値の向上を目指します。特に、今回のコロナ禍はロータリーへの価値観、行動様式に大きな変化をもたらしました。しかしながら、ロータリアンとして奉仕の機会を広げる手を、止めてはいられません。やり方は変えるが、やる事は変えない。ウィズコロナにおける機動的な対応、アフターコロナを見据えた行動、4つのテストにある、『みんなのためになるかどうか』を常に念頭に置き、皆で知恵を出し合い、話し合い、コミュニケーションの取る機会を増やしていきます。
 誰かが声をあげて意見する。そこに共感が生まれ、反論が生まれ、その意見のぶつかり合いが、次の国分寺RCを創る、エネルギーとなる。そう信じ一年間活動して参ります。皆様の積極的な参加、どうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりますが、本日は奉仕プロジェクト委員会によるクラブ協議会となります。関口委員長、藤岡副委員長、奈須副委員長、よろしくお願いいたします。

お客様ご挨拶

・国際ロータリー第2750地区 2022-23年度多摩中グループ ガバナー補佐
佐藤 剛 様


 本日は2022―23年度の第一例会に出席させていただき、ありがとうございます。年度最初の例会ですので、会長の年度方針等のお話しをすべきところ、クラブ協議会という形での例会としていただき感謝しております。
 今年度の国際ロータリーは、初めての女性会長となるジェニファー・ジョーンズさんが会長に就任され、「イマジン ロータリー」をテーマとして活動してまいります。我々が目指すべき世界の姿、クラブの姿を想像し、それを目指して行動しようという事だと思っています。
 国分寺RCの宍戸会長のテーマも「想いをカタチに」という事だと伺いました。RIのテーマと同じく想像し、その実現を目指して行動するためのテーマだと感じました。目指すべきものは想像しなければ実現しませんし、また想像できることは必ず実現可能だと思います。会長の想いを会員の皆さんが一丸となって実現していく年度としてください。
 2020年から見舞われたコロナウィルスの感染拡大状況の中、2年半余りに亘ってクラブの奉仕活動や親睦活動に制約を受けてきましたが、ようやくその出口が見えてきた頃ではないでしょうか。2022年からは、この困難であった時期の経験を糧として、気持ちも新たにロータリーの活動を再始動する年度になるものと思います。
 宍戸会長、池田幹事の年度が素晴らしい年度となることを想像して、これから一年間をともに活動したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

・国際ロータリー第2750地区 2022-23年度 多摩中グループ グループ幹事
是枝 嗣人 様

・東京武蔵国分寺RC 会長
浅川 直行 様

・東京武蔵国分寺RC 幹事
矢野 朝則 様

幹事報告:池田幹事


 今後の例会予定として7月12日(火)、26日(火)はクラブ協議会で各委員会委員長から委員会活動計画を発表して頂きます。
 主な行事日程としては、7月14日(木)第1回米山記念奨学セミナー、15日(金)第6回地区役員会、20日(水)地区会員増強セミナー、26日(火)第1回クラブ会長幹事会が予定されております。
 8月の予定になりますが、8月2日ガバナー公式訪問が、武蔵国分寺RCと合同でパレスホテルにて予定されております。また、本日の理事会において8月9日(火)の納涼例会(場所:掬水亭)が正式に決まりましたので、ご報告いたします。本日から1年間しっかりと幹事報告させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:38名  免除:3名  メーキャップ済:0名  欠席:2名  出席率:94.2%

ニコニコボックス:大髙委員長


東京武蔵国分寺RC:御祝 浅川様・矢野様(東京武蔵国分寺RC):宍戸会長、池田幹事をはじめとします東京国分寺RCの皆様、2022-2023年度初めの例会にお邪魔させて頂く機会を頂きまして、有難うございます。素晴らしい1年となります事を祈念しております。本年度どうぞ宜しくお願い致します。宍戸会長・池田幹事:佐藤剛ガバナー補佐、是枝嗣人グループ幹事、東京武蔵国分寺RC浅川会長、矢野幹事、本日はご来訪ありがとうございます。新年度の第1例会、いいスタートが切れるように皆様どうぞよろしくお願い致します。近藤会員:宍戸・池田丸の船出を祝し、向こう1年を激励してニコニコです。馬場会員:宍戸会長、池田幹事、1年間大変御苦労様です。今年度の活躍を祈念して、ニコニコします。関口会員:2022-23年度、台風4号の影響で荒れたスタートとなるのかと不安でしたが、会長・幹事の「力」により、天候にも恵まれ幸先の良い船出となりました。この調子で最終例会まで引っ張って行って下さい。黙ってついて行きます。照木会員:①7月1日は立川RCの初例会。会長・幹事同期会で井口さんと共に出席しました。歓迎握手も復活し、130名の例会はあたかも結婚披露宴。あいさつはノーと言えず、最長老の私が担当しました。②今日から新年度。新たな出会いと深まる友情に乾杯。お世話になります。ニコニコです。中村会員:宍戸会長、池田幹事、一年間健康で楽しい年度になりますよう心からお祈りしています。鳥居会員:佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事、東京武蔵国分寺RC浅川会長、矢野幹事ようこそお越し下さいました。2022-23年度宍戸会長・池田幹事の開始を祝ってニコニコします。一生懸命応援します。井口会員:会長・幹事おめでとうございます。楽しみに致しております。佐藤ガバナー補佐、是枝グループ幹事、本日お越し頂きありがとうございます。浅川会長、矢野幹事、お越し頂きありがとうございます。ニコニコします。清水会員:ロータリー新年度をお祝いしニコニコ致します。萩原会員:昨年度は大変お世話になりました。昨年、一昨年とコロナで通常の運営が出来ませんでしたが、本年度は滞りなく運営できる事を祈念してニコニコします。谷田会員:新年度の始まりを祝してニコニコします。

ニコニコ大賞:鳥居会員・萩原会員

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎会員、奈須会員、尾作会員、小川会員、馬場会員、佐伯会員、大髙会員

クラブ協議会

奉仕プロジェクト委員会:関口委員長


 皆さんこんにちは。奉仕プロジェクト委員会・委員長の関口です。本日のクラブ協議会は、公共イメージ並びに認知度向上のための具体的奉仕事業の中より、「国分寺RCカップ」と「ニコニコアート展」の経緯について改めて話をさせて頂き、具体的なことは、この後、両副委員長より報告いたしますので宜しくお願い致します。
 まずはじめに、「国分寺RCカップ」は、国分寺市内の青少年健全育成支援の一環として、国分寺サッカー協会に協力を仰ぎ、市内の小学生より参加者を募り、サッカーというスポーツを通じて健康の大切さ、お互いを思いやる気持ち、貴重な成功と失敗、それらを身につけることによって日々成長し、将来社会に貢献できる人を育むことを目的として、2018-19年度「東京国分寺RCカップ少年・少女サッカー大会」は始まりました。そして、今年度は第5回目を迎え、事業名称は「国分寺RCカップ」に変更して開催準備をしているところです。特に、この事業にあたり、地区補助金 4,000ドルを受諾できましたことに、改めて感謝申し上げます。
 次に、「ニコニコアート展」は、我がクラブが創立50周年を迎えた2015-16年度、国分寺市内の特別支援学級に在籍している小・中学校の児童・生徒さんの作品を展示・鑑賞していただき、作品を通して障害者福祉への関心と、障害のある子ども達の可能性について理解を深めてもらうことを目的として、「ニコニコアート展」を開催しました。今年度で第8回目を迎え、一人でも多くの皆様に作品を見て頂きたいという我々の願いと思いから、子ども達の力作を発表する場、多くの人に見て貰える喜びの場所として、「ニコニコアート展」の会場に、国分寺駅ビル9階レストラン街のインドアガーデンをお借りすることが出来ました。また、国分寺市障害福祉課からの協力も得られ、表彰式等の会場についても確保出来たこともあり、12月の障害者週間に開催予定をしています。
 但し、この二つの事業は委員会だけで出来るものではありません。会員ひとり一人の協力が無ければ成し遂げることが出来ません。力強いご協力を得られることを信じて終わります。

奉仕プロジェクト委員会:奈須副委員長


 サッカー大会は5回目の開催となります。全11チーム参加予定で、会場は昨年と同じです。例年上位3チーム、それぞれにカップや賞状、名前付きサッカーボールを贈っておりますが、今回は52万円という補助金を頂いての開催のため、参加者全員に参加賞としてメダルを贈ることができます。
 参加してくれた子供たちの笑顔の為に、そして関係者の皆様、国分寺RC全会員がやって良かったと思える大会となるよう取り組んで参りたいと思いますので、ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。

奉仕プロジェクト委員会:藤岡副委員長


 昨日(6月7日)14時より国分寺市役所にて、国分寺市障害福祉課担当者(小池様、寒河江様、米澤様)と当クラブ(関口委員⾧、藤岡)とで、2022-23年度ニコニコアート展の会場(セレオ国分寺9階インドアガーデン)の使用について打合せし、下記の通りにまとまりましたので報告します。
・セレオ国分寺9階インドアガーデンは、東京国分寺RCが開催するニコニコアート展専用の作品展示に使用できる。
・期間は障害者週間(12月3日~12月9日)使用できる。
・同会場に障害福祉課が用意する障害者週間案内ポスター2枚(掲示板を含む)を設置する。
また、障害福祉課 寒河江様から次の案内がありました。
・12/3(土)リオンホールを1日予約しており、14:00から16:00に障害福祉課様が主催されるセミナー以外の時間は、国分寺RCでの使用可能(午前中)。
・12/4(日)セミナールームを1日予約している。1日国分寺RCでの使用可能。

講評:ガバナー補佐  佐藤 剛 様


 サッカー大会、ニコニコアート展は地域に根差す、子どものための奉仕活動ということで、大変素敵な事業をしていると感じました。
 子どもたちには、自分がどのようなものに興味があるか、どのような大人になりたいかと考えながら、楽しい思い出を作っていただきたいです。コロナの影響により、子どもたちが活動をする機会が少なくなっていると思いますので、外へ出て友達と交流したり、自分の作品を市民の皆様に見ていただくという体験は素敵な思い出になると思います。
 ぜひ皆様の力を合わせて、素晴らしい事業にしてください。