東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2631回 例会報告(8月2日)

2022年8月22日

第2631回(8月2日)

会場:パレスホテル立川

本日の司会:荒井SAA委員長

お客様の紹介:宍戸会長

○富澤 為一 様 (国際ロータリー第2750地区 ガバナー)
○佐藤 剛 様  (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ ガバナー補佐)
○須田 恵寿 様 (国際ロータリー第2750地区 地区副幹事・次期地区代表幹事)
○是枝 嗣人 様 (国際ロータリー第2750地区 多摩中グループ グループ幹事)

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。改めまして、東京国分寺RC第57代会長を務めます、宍戸隆介と申します。どうぞ、よろしくお願い致します。
 本日は、富澤ガバナー、佐藤ガバナー補佐、須田地区副幹事・次期地区代表幹事、是枝グループ幹事の皆様にご来訪頂きました事、クラブを代表致しまして心より感謝申し上げます。
 先ほど、池田幹事、岡田会長エレクトと共に富澤ガバナーと懇談をさせて頂きました。私たちクラブへの提言やご指導、またRCの今後の在り方などについて、様々なご示唆を賜りありがとうございました。
 当クラブは3年後、60周年を迎えます。その時の東京国分寺RCのこうありたいという姿を強く想像し、それを実現するために戦略計画委員会を立ち上げさせて頂いたところでございますが、本日のガバナーとの懇談会を参考にさせて頂き、それを基に会員の皆様よりご意見を頂戴し、魅力あるクラブを目指し、ロータリーを広げる活動を続けて参ります。
 また、国分寺市内の地域における社会奉仕活動を通して、ロータリーの公共イメージと認知度の向上を図り、両クラブが手を取り合い、力を合わせ、共に歩んで参りたいと思いますので、東京武蔵国分寺RCの皆様におかれましては、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 最後に本日の設営は、我々国分寺RCがホストとして、荒井会場監督委員長を中心に、両クラブの担当委員会が今日を迎えるために努力して来た事がカタチになる、その様な素晴らしい例会となる事を心から期待しております。
 本日は短い時間では御座いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

幹事報告:池田幹事


 8月の例会予定としては、次週8月9日の納涼例会(夜間)は、感染者拡大増加のため例会取り消しとなり、昼の例会もありませんのでお間違えの無いようお願いいたします。16日は、お盆休み(RI規定)となり、23日の例会については、この後に開催される理事会にて協議いたしますので、またご報告いたします。30日の例会については、公的休会となっております。
 また、先日例会にてジャケットを贈呈させていただきました交換派遣生の清瀬さんが、8月10日の16時20分発のフライトで渡米されます。鳥居会員、萩原会員、清水会員でお見送りする予定となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

委員会報告

出席報告:大髙委員長

会員数:38名 免除:5名 メーキャップ済:1名 欠席:5名 出席率:84.8%
<前々回の訂正>
メーキャップ済:2名 欠席:1名 出席率:91.7% → 97.2%

ニコニコボックス:田中将太郎委員


宍戸会長・池田幹事:富澤為一ガバナー、佐藤剛ガバナー補佐、須田恵寿地区副幹事、是枝嗣人グループ幹事、本日はご来訪誠にありがとうございます。この後の富澤ガバナーによる卓話、楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。中村会員:富澤ガバナーをお迎えし、公式訪問が無事に行えることに感謝してニコニコします。

卓話

「ロータリーを広げよう」:国際ロータリー第2750地区 ガバナー  富澤 為一 様


 本日は、このように皆様と対面でお会い出来てとても嬉しく思っております。先程、例会に先立ちまして、会長、会長エレクト、幹事、ガバナー補佐、グループ幹事の皆様と懇談をさせて頂きました。それぞれのクラブが、それぞれの思いを持って、真剣にロータリーに取り組んでいる姿、お話を聞くことが出来、改めてロータリーは素晴らしいと思いました。
【地区推進事項】
①ポリオ根絶の達成
②クラブの基盤強化
③環境問題への取り組み
④MY ROTARY 登録、地区ホームページ活用
⑤ロータリーの公共イメージと認知度の向上
⑥地区補助金、グローバル補助金活用の情報提供と実行支援
⑦グループ・フォー・ワンの再開
 ウクライナの支援の為に、近隣のロータリアン達はすぐに行動を起こしています。ボランティアで衣料品、食料、生活必需品をワゴンに積んでウクライナの中まで届け、帰りのワゴン車の空いた所に難民を乗せて帰ってきています。まさに我々の仲間のロータリアンが命懸けの行動をしています。私達の地区もDDFから10万ドルを寄付金としてすぐに送りました。それが現地での活動資金に充てられています。そして、現在TRFには多額の寄付が溜まっています。この蓄積されている災害支援基金を使って、ウクライナ国内にモジュール住宅を建設しようと、2750地区が中心となってTRFに申請し、すでに進めております。
 また、地区の目標としてロータリー財団への支援を掲げています。具体的には、PHS(ポール・ハリス・ソサエティ)の新規加入者30名増、ロータリーカードの加入率向上等を目指していきます。PHSとは毎年1,000ドル以上を年次基金、ポリオプラス基金、財団が承認した補助金のいずれかに寄付してくださるロータリー会員とロータリー財団支援者を認証するものです。また、ロータリーカードは、利用金額の0.3%をロータリー財団に寄付することができるカードです。貯まったポイントも財団へ寄付することができますので、ぜひご活用ください。