東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2633回 例会報告(9月13日)

2022年9月26日

第2633回(9月13日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

本日の司会:澤田SAA委員

会長の時間:宍戸会長


 皆様、こんにちは。
 7月に第2750地区よりクラブ運営の現状についてアンケートがあり、その調査結果の中で、例会運営の報告とロータリー情報委員会についてお話したいと思います。新型コロナウイルス感染者数が減少、拡大を繰り返す『ウイズコロナ』という状況の中、地区内のクラブの活動をデータ収集したものとなります。例会運営については、例会場で開催しているクラブが6割、ハイブリット例会を行っているクラブは3割となっています。昨年度と比較すると、例会場で開催、ハイブリット例会も1割増で、ウイズコロナの中、ほぼこの二つの形式で例会開催をしているそうです。
 また、ハイブリット例会の出席率は、実際に例会場への出席会員は7割、オンライン出席会員は3割という結果で、実際の出席者が多数を占めている事から、ウイズコロナの中、多くの会員は対面での例会出席を望んでいることが分かります。
 外部卓話及び、ビジター・ゲストの受け入れ状況は、例会場開催、ハイブリット例会を含め、どちらも9割ほど受け入れているそうです。現在は通常の状態とまでは言えませんが、徐々に戻りつつあるそうです。
 当クラブもハイブリット例会を取り入れていますが、概ね他クラブと同様な割合となっています。例会取り消しをしない為に、ハイブリット例会を併用していますが、少しでも不安がある会員はオンラインにてご参加下さい。これは池田幹事にはもちろん、荒井会場監督委員長にもお話してありますが、クラブ管理運営委員会のメンバーだから、設営しなくては、準備しなくては、と考えて行動してくれるのは非常に有難いのですが、誤解を恐れずに申しますと、無理に例会場に参加する必要はありません。ご自身やご家族、社員の皆様の安心安全を第一に考え行動して下さい。
 次にロータリー情報委員会があるクラブは6割、無いクラブは4割存在しているそうです。当クラブは初年度から57年間ロータリー情報委員会を設けていますが、2013-14年度から、規定審議とクラブ細則も加わり、今の形で確立されています。活動内容としては、新会員オリエンテーション・セミナー、マイロータリー登録推進、定款細則の修正、ロータリーのルールなど、ロータリーの根幹とも言える委員会となります。
 特に今年度は3年に一度の定款細則の改正、運営マニュアルの復活・作成と色々と細やかで地道な作業となりますが、鳥居直前会長にお任せしておけば何ら問題ないと思っています。当クラブは現在会員数39名ですが、約半数が入会5年未満の会員となっています。「ロータリーを知って、好きになって、共に楽しむ。」と、年度当初よりお話させて頂いておりますが、まずはロータリーを知る。という事から始めていきたいと思います。次回のクラブ協議会より、鳥居委員長を中心にベテラン会員、新会員関係なく、皆さんを巻き込んで、意見をぶつけ合い、議論してほしいと思います。その積み重ねが、次の国分寺RCを創る、エネルギーになると信じています。
 最後に本日は僕の大好きな一人でもあります、飯沼パスト会長の卓話となります。とても楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 本日は、まず青森県大雨災害支援金についてのお願いをさせていただきます。また、次回例会でここ数年ストップしていた新会員記念寄付を募りますので、皆様ご協力よろしくお願いします。来週の20日は公的休会、27日はクラブ協議会(ロータリー情報委員会)を予定しています。尚、次回例会から昼食を再開する予定です。改めて例会出欠を取りますのでご回答よろしくお願いします。
 地区の主な行事としては、今週末の17日から19日までRYLA2022が開催されます。10月24日に世界ポリオデー2022が開催されますので、ご参加希望の方は事務局までご連絡ください。
 最後に井の頭RCより、しばらくの間メークアップ受付中止のお知らせが来ていますので、ご確認お願い致します。

委員会報告

ロータリー財団委員会:照木会員


 7月14日(木)、マリオネット銀座東部ホテルで、2022-23年度第1回米山記念奨学セミナーが開催されました。
 米山記念奨学事業の特徴は
①日本のロータリー独自の事業(日本全国34地区の合同活動)。
②日本で学ぶ大学生、大学院生を中心とした外国人留学生を支援する。
③世話クラブ、カウンセラー制度で心の交流を図る。
・支援金額:①学部課程は10万円/月 ②修士、博士課程は14万円/月 最長2年
・全国統一の選考基準(書類、面接):①日本留学の目的、明確な研究課題、将来目標 ②交流と親善への熱意、ロータリーへの関心度 ③人柄 ④日本語・コミュニケーション能力
・2021年度は全国910名。2750地区は48名。累計22,267名。当クラブは今まで30名の留学生をお世話した。
 会長、幹事へのお願い。10月は米山月間。卓話を依頼してください。①米山奨学生 ②米山学友 ③地区米山委員
 インターネットで検索すると2004年から現在までの全国各クラブの寄付金納入明細が公開されています。
・2750地区の今年の目標は1億円、個人平均2万円以上、因みに当クラブの普通寄付は会員一人5,000円、特別寄付は会長が10万円支払う。
・特記事項:60年前に世田谷RCは香港の留学生周氏をお世話した。周氏はその後、米国のシリコンバレーで事業を成功させ6月に来日。感謝の気持ちを込め50万ドル(6,5000万円)を米山記念奨学会に寄付した。

出席報告:大髙委員長

会員数:39名 免除:3名 メーキャップ済:1名 欠席:1名 出席率:97.2%

ニコニコボックス:大髙委員長

宍戸会長・池田幹事:鈴木望会員の入会で39名になりました。目標の42名まであと少しです。岡田会員増強委員長を中心に会員拡大頑張っていきましょう。萩原会員:鈴木望さんの入会を心よりうれしく思い、ニコニコします。

8月及び9月記念ニコニコ:(写真左より)
大髙会員、馬場会員、小林会員、鳥居会員

卓話

第50代会長 飯沼会員


 RCの話ですが、2013年12月に会長を拝命した後の話をします。周年の事業があるので1年前に実行委員会を立上げ、濱仲実行委員長を中心に、奉仕事業・チャリティーゴルフ・式典・祝宴・広報・記録・渉外の各委員会に会員全員が入り、全会員の協力のもと50周年記念事業を全て成功裡に終わることができました。この一年を顧みて、自分としては少ない能力を最大限に引き出しながら頑張ったつもりですが、一人の力には限界があります。私のそばで繊細な神経ながら素晴らしい行動力と若さで私を支えて頂きました、今年度会長であります宍戸幹事には特に助けられました。そして理事、役員、全会員の皆様の暖かい友情は一生忘れることができません。
 次に私の趣味の話を少しさせて頂きます。学生の頃バンドをしていたので、今でもギターのコードを引いて歌うことが出来ます。子供の頃から将棋は好きで、たまたま毎日新聞の「次の一手」というコーナーに毎週解いて応募していたら、日本将棋連盟より四段の免状(¥70,000)を交付しますとのことで拝命しました。その後五段の免状(¥100,000)も交付するとの連絡がありましたが、もったいないので止めました。その話をジェイアール総研の内田雅夫会員に話しましたら、彼も囲碁の四段はもっているが五段は金が高いので申請してないとのことでした。世の中全て金ですかね…。
 最後に日本舞踊です。始めたきっかけは同じ高校の立川近辺の人たちの会に入会したところ、先輩方がやられており、師匠も女子部の美しいお方で、もともと歌ったり踊ったりは嫌いではない方でしたので、その踊りの会(不精連)に入れてもらい、今年で17年目です。古典も12年ほど前から始め「松の緑」「末広狩」「雨の五郎」「浦島」、今回は「外記猿」を練習しております。
 来年の4月2日(日)国立小劇場にて発表会があります。皆様是非是非いらして下さい。それでは踊りを披露させて頂きます。