東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

第2657回・第2658回 例会報告(5月9日・11日)

2023年5月22日

第2657回(5月9日)

会場:多摩信用金庫国分寺支店3階

司会:荒井SAA委員長

会長の時間:宍戸会長


 皆さん、こんにちは。
 本日は4月18日東京三鷹RC夜間合同例会から2週空いて久しぶりの例会となりましたが、皆様の元気なお姿を拝見しとても嬉しく思います。ただその間、20日には東京昭島RC創立55周年記念式典、24日は東京小金井RCチャリティーコンペ、25日にはSAA委員会の炉辺会合、28日は谷口昇由会員へのレクチャー等の活動をしておりました。
 また、先月はクラブ独自の運営マニュアルについて、鳥居委員長より皆様へメール配信をさせていただき、何名かの会員の方からご意見を頂戴しました。ご返信いただきました皆様へ感謝申し上げます。しっかりと検討し反映させていただきます。
 さて、本日より通常例会の設えを、全てではありませんがコロナ禍前に戻して運営して参ります。委員会の炉辺会合でも、昼食の内容やセレモニーのやり方などを議論させていただきました。この3年間に入会した10名ほどの会員は、コロナ禍前に行っていた通常例会のセレモニーを経験したことがありません。四つのテスト唱和、国歌・ロータリーソング斉唱は声を出して行います。また、それに伴いソングリーダーの出番もございます。そもそも「ソングリーダーとは何をするのか」と炉辺会合でも話が上がっておりました。「ただ指揮をするだけではなく、大きな声で歌ってリードする事こそがソングリーダーの役割」だと、先輩会員から教わりました。少しずつ、一つ一つロータリーを知っていきましょう。
 最後になりますが、本日は谷口様の入会式、そしてクラブ協議会で次年度の岡田年度の方針を発表していただきます。週報を遡ると、昨年、鳥居年度の6月7日に、同じように次年度の為にクラブ協議会を開いていただきました。僕はギックリ腰で欠席してしまい、池田幹事に多大な負担をかけてしまった事を思い出しました。
 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

入会式

司会:岡田会員増強委員長

入会の挨拶:谷口会員


 私は沼津市出身ですが、大学ではじめて上京して住んだのが小平市で、生活の拠点は国分寺でした。強い縁を感じております。微力ながらこの地に貢献していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

幹事報告:池田幹事


 今年度も残すところ2か月になりました。皆様ニコニコのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
 今後の例会の予定としましては、次回例会が11日の東京小金井RC創立60周年記念式典、16日は休会、23日は夜間例会になっております。主な行事としましては、12日に職業奉仕セミナー(田中一也会員)、13日にロータリーファミリーホームカミングデー(中村地区副幹事)、15日に第25回地区幹事会(中村地区副幹事)、東京国立白うめRC創立30周年記念式典、(会長幹事、出席予定会員)、17日に入会5年未満会員に向けてのステップアップセミナー(中村地区副幹事)、22日にロータリーデー「環境について考える」(会長幹事)、25日に第5回多摩中グループ協議会(次年度会長幹事)が行われる予定です。
 最後に、5月のロータリーレートは136円です。

委員会報告

交換派遣生カウンセラー:萩原会員


 青少年交換留学生の清瀬さんよりマンスリーレポートが届いております。3月分として届いた報告の内容を抜粋いたします。
①健康状態:評価5 良好
②学校の状況:評価5 良好
 自発的に行う授業が多くとても楽しいです!
③ホストファミリーとの関係:評価5 良好
 毎日が幸せです!三番目のホストファミリーに移り、とても楽しく過ごしています。
④ホストRCとの関わり:2回/月 例会出席
 先日、近くの山の森林保護のため、樹木を間引く例会が行われ、参加しました。
⑤その他
 4月1日~8日までRYEP主催の旅行に参加し、ニューヨークとワシントンD.Cへ行ってきました。他国から来た留学生とも交流ができて、異文化に触れ合える楽しい時間でした。
 尚、当会のホームページには過去の報告も含めてすべてアップロードしてありますので、ご一読ください。

ロータリー財団委員会:照木委員長


 4月19日(水)10時から16時まで、リモートで2023-24年度の地区研修が開催されました。ホテル利用ではなくリモートにより大きな経費削減になったとのことです。
 宮崎ガバナーの地区スローガンは『行動しなけりゃ意味がない』ですが、これはデューク・エリントンが作曲した名曲『スウィングしなけりゃ意味がない』に由来しています。
 研修全体に強調されていたことは、コミットメントのDEI&Bです。
・D Diversity : 多様性、ジェンダーも障害者も認める
・E Equity   : 公平さ
・I Inclusion : 包み込む、温かく迎え入れる(あらゆる人が孤立したり排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み込む)
・B belonging : 帰属、居心地の良いクラブ
 米山記念奨学事業は1952年に始まりました。母国と日本との関係を深め、国際交流と親善を深めるための民間最大級の国際奨学事業です。年間の事業費は14億円、奨学生数は900人で、累計22,900人、出身国は129ヶ国に及びます。2750地区は累計62ヶ国で、韓国500名、中国400名、台湾300名、他ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイなどです。

出席報告:大髙委員長

会員数:37名 免除:2名 メーキャップ済:3名 欠席:3名 出席率:91.4%

ニコニコボックス:大髙委員長


宍戸会長・池田幹事:谷口昇由様、東京国分寺RCにご入会おめでとうございます!!楽しく時間を過ごせる仲間として歓迎いたします。皆様も本日はどうぞよろしくお願いいたします。
近藤会員:年齢が93歳となり、家族12名が集まってお祝いをしてくれました。その中で、2歳半のひ孫が、片言でハッピーバースデーを歌ってくれました。とても嬉しかったのでニコニコします。照木会員:5月6日(土)、太田区民ホールで東京国際音楽祭が開催されました。後援は四谷RC。RC、他で共演した多数の女性ジャズボーカリストが出演し、楽しい6時間を満喫し、ニコニコです。スウィングしなけりゃ意味がない!

ニコニコ大賞:髙橋会員

記念ニコニコ:(写真左より)田中将太郎会員、照木会員、近藤会員、清水会員、鈴木会員、大髙会員

クラブ協議会

司会:小林副幹事

次年度方針発表:岡田会長エレクト


 2023-24年度東京国分寺RC第58代会長の岡田です。次年度のクラブ協議会ということで、現在までの動きと今後、次年度はどのような年度になっていくのかを大まかにご説明させていただきます。
 現在までの活動内容としましては、2023年2月8日に第2750地区ロータリー財団委員会の地区補助金セミナーを小林副幹事と受けて参りました。2023年3月6日~7日はセルリアンタワー東急ホテルにて、PETS(会長エレクト研修セミナー)を受けて参りました。多摩中グループ協議会は昨年の12月から毎月行われ、小林副幹事と共に出席しております。そして、本日例会後には第1回次年度準備理事会を開催する運びとなっております。
 続きまして次年度の活動方針ですが、まだ理事会前のため、大まかに決まっていることと、このようにしていきたいという希望を含めてお話させていただきたいと思います。
 2022‐23年度は宍戸会長のもと、「想いをカタチに」をテーマにRCを「知って好きになって共に楽しむ」を実行した1年となったと思います。2023-24年度はその部分を踏襲しつつも、そこから先に何を見出していけるか、どのようなクラブになっていくのか、どのような変化を遂げ、時代のニーズに合った生き残ることができるクラブとなるにはどうしたらよいかを会員全員が考え、共に少しでも前進できることを目指したいと考えております。小さな一歩も一人一人が意識することで大きな一歩に繋がると信じて、1年間を過ごしていただければ幸いです。
 次年度の奉仕事業も、第6回を迎えるRCカップ少年少女サッカー大会、ニコニコアート展の2つとなります。ニコニコアート展では時代に沿った形の設えとして、YouTubeにて配信を行うような新たな試みにも挑戦したいと考えております。新たな試みを受け入れる姿勢こそが、今後のクラブの在り方を考えるうえで重要だと思います。
 そして5月8日は大きな節目を迎え、コロナ過においての行動制限の解除がなされました。本日の例会でも約3年ぶりに国歌、ロータリーソングの斉唱、四つのテストの唱和等が行われ、入会3年未満の方は今まで経験したことのないロータリーの通常が戻って参りました。そこで、次年度は親睦旅行を復活させたいと考えております。過去には当クラブが2006年5月23日に提携合意書を結んだ姉妹クラブ、佐渡南RCとの交流も行っておりました。持続可能な積極的変化の一つとして、また姉妹クラブの提携を踏まえた活動や交流も良い刺激となり、当クラブの「継続と変化」を促す良い機会になると思います。まずは会員全員の親睦と交流を積極的に促すために、月一で夜間例会を取り入れ、集大成としての親睦旅行を行えたら良いかなと考えております。
 次年度の始まりは7月4日となります。ガバナー公式訪問前クラブ協議会を開催することになると思いますが、その際には多摩中ガバナー補佐、多摩中グループ幹事を迎え、武蔵国分寺RCの会長、幹事もお見えになると思います。しっかりとした例会設営、事前準備、当日の運営等、会場監督委員会の皆様方にはご苦労を掛けますが、よろしくお願いいたします。クラブ協議会では奉仕プロジェクト委員長より、きっちりと2大奉仕事業のご説明をお願いいたします。58年間続いたクラブの重みと格式、楽しさの中にも厳しさを取り入れた、当クラブらしさを存分に発揮した例会としたいと考えます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
 また、次年度はガバナー公式訪問も7月31日と例年より早い開催となります。こちらは、5月23日の夜間例会前の時間に次年度の会長、幹事、事務局と会場監督委員長、親睦活動出席委員長の5名にて第1回の打ち合わせを行います。親クラブ子クラブの立ち位置、ホストクラブの立場等を踏まえた例会設営を心掛けたいと思います。
 次年度のテーマは入会歴の浅い会員から長い会員、年齢関係なくすべての会員が東京国分寺RCをファミリーとして、チームとして、ひとつの纏まりとルールをもった組織として成長できることを願い、共に成長し、共に笑いあい、かけがえのない仲間となれるよう祈念して、次年度への期待をお話しさせていただきました。ご清聴ありがとうございました。

第2658回(5月11日)東京小金井RC創立60周年記念式典

会場:パレスホテル立川 4階ローズルーム

会長挨拶:東京小金井RC 会長  井上 雄一 様

来賓祝辞

・国際ロータリー第2750地区 ガバナー  富澤 為一 様

・東京府中RC 会長  池田 征士郎 様

・小金井市長  白井 亨 様

姉妹クラブ・友好クラブ紹介

テーマ:「さらなる友情を深める」

祝宴

乾杯:国際ロータリー第2750地区 ガバナーエレクト  宮崎 陽市郎 様

貫井囃子:目黒流 貫井囃子保存会

Jazz演奏:小金井RC60周年記念カルテット 宮崎陽市郎様、遠藤律子様、山口彰様、佐藤恭子様

「手に手つないで」:ソングリーダー 三笠会員(東京小金井RC)

出席報告

会員数:37名 免除:4名 メーキャップ済:1名 欠席:0名 出席率:100%

会場の様子