東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

会長挨拶2022

2022-23年度会長挨拶


東京国分寺ロータリークラブ

2022-23年度会長

宍戸 隆介

クラブテーマ

想いをカタチに

 この度、2022-23年度東京国分寺ロータリークラブ第57代会長という大役を与えて頂き 、その重責に身の引き締まる思いでおります。祖父・父・私と三代に亘り、当クラブには大変お世話になっており、私自身も今年度でロータリー歴10年目を迎えます。その間、多摩中グループのグループ幹事、そしてクラブ幹事を2度務めさせて頂きました。この貴重な経験を経て、今の自分があるのだと改めて感謝すると共に お力添えを頂いた皆様へ、恩返しが出来る喜びを噛みしめております。今日までの経験を活かし微力ながら東京国分寺ロータリークラブの為に精一杯務めさせて頂く所存です。

 今年度のジェニファーE・ジョーンズRI会長はロータリー初の女性会長となり「IMAGINE ROTARY」というテーマを掲げられております。昨日の事をイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描く事だと仰っています。そして、我々ロータリアンは世界にもたらす変化を想像し大きな夢や希望を描き、その実現の為にロータリーの力と繋がりを広げ活用するよう呼び掛けています。

 現在、当クラブは入会5年未満の会員が全体の約半数を占め、ロータリー活動において正否の判断に迷う場面が多々あります。またコロナ禍で、ロータリーへの価値観・行動様式も大きく変容してきた様に感じます。しかしながら、ロータリアンとして奉仕の機会を広げる手は止めてはいられません。諸先輩方がこれまで積み重ねられてきた当クラブの歴史と伝統を礎に「変えるべきもの」「変えてはいけないもの」を明確にし、それが「みんなのためになるかどうか」をしっかりと見極めた上で、人に地域に深く寄り添える、そんな人、そんなクラブでありたいと思います。
 そこで、本年度は17年振りに副会長という役職を設けました。副会長には客観的視点で理事会や例会、ロータリー活動を見て頂き、一つ一つの物事に対し助言を頂きたいと思います。そしてその助言を基に、木を見て森を見ずにならないように、皆で話し合い、コミュニケーションを取る機会を増やしていきます。
 ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない。人も同じで、人は人でしか磨けないのです。ロータリー活動を通してお互いが切磋琢磨しあえる存在でありましょう。

 最後に、今年度はロータリークラブを「知って好きになって共に楽しむ」。そんな一年になれるよう、会長・幹事は全力でクラブ運営に取り組んでまいります。欲しい未来を創れるのは皆さん一人一人の行動のみです。まだまだ未熟者ではございますが、会員皆様のご支援・ご協力をお願い致します。

1.奉仕活動を通して公共イメージと認知度の向上
 ・地域の小学生を元気にするサッカー大会「第5回 国分寺RCカップ」
 ・特別支援 学級の中学生と絵画展を共同開催する「第8回 ニコニコアート展」
 ・青少年交換派遣生の支援・RYLAセミナー受講生の支援
2.純増4名の会員増強と退会者0名目標
3.クラブ細則、運営マニュアルの見直し
4.環境を意識したロータリー活動
5.親睦を深める楽しい例会(合同例会、夜間例会、移動例会)