東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

2010-2011年度クラブ概況

2010-2011年度
クラブ概況


東京国分寺ロータリークラブは昭和41年5月17日、東京小金井ロータリークラブを スポンサークラブとして創立し、同年6月24日、国際ロータリーより正式加盟の承認 を受け、翌42年5月14日、国際ロータリー加盟認証状伝達式を挙行した。

昭和51年には10周年、昭和56年には15周年、昭和61年には20周年、平成3年 には25周年、平成8年には30周年、平成13年には35周年となり、それぞれ周年記念式典 を開催し、記念例会を挙行した。平成18年には40周年を迎え、 地域還元奉仕を主眼とした記念演奏会を5月13日に開催し、5月23日の記念式典 の際には第2560地区佐渡南ロータリークラブと姉妹クラブの提携締結をした。 又、6月24日には市内5ヶ所の公民館へAEDの寄贈を行い、心肺蘇生法及びAEDの使用法を学ぶ 普通救命講習会を開催した。

主たる社会奉仕事業としては、昭和45年より毎年継続事業として老人福祉募金に 寄与し、福祉施設児童招待の「いも掘り」「栗ひろい」大会を実施し、国分寺消防署に 協賛して、「命の尊さ」を伝えるための中学生の救命救急講習や 中学生による「新世代会議」クラブ会員による中学生への課外授業等も行なって来た。 そして昭和61年から22年間継続して、国分寺市身体障害者の「ニコニコボウリング大会」 を行なって来た。

その他、世界社会奉仕では、韓国・台湾・タイ国・中国の難聴児を救うべく補聴器具 の贈呈を行い、さらに平成元年より平成10年まで、タイ国より難聴児教育の研修生 の受け入れを行なった。

平成16年には国際ロータリー100周年事業の一環として、タイ国コンケンロータリー クラブと双子クラブを締結して、身体障害学童のために教育訓練器具の寄贈を行った。 平成19年からはCLPの実施によるクラブ運営基盤の強化に取り組み、社会福祉協議会 に対するチャリティゴルフ大会も開催した。

平成20年にタイ国ルンピーニロータリークラブと共同で、チェンライの小学校に給水施設 (給水塔、浄化装置)を設置するため各方面に働きかけ、平成21年5月に完成、子供達に きれいな水を提供した。従来から活動してきた国際ロータリーのポリオ撲滅運動は99.5% の成果を挙げている。当クラブも最後の0.5%のポリオ撲滅のため引続活動している。

本年度は創立45周年を迎えるが、「親睦と奉仕活動の原点を大切にするロータリアン」を 合言葉として、全会員心を一つにして活動していくこととしている。

  • 介助犬の育成支援

  • ヨーヨーつり
    (国分寺まつりにて)

  • 金魚すくい
    (平兵衛まつりにて)

  • 給水機

  • ルンピニRC

  • チェンライRC