東京国分寺ロータリークラブ
多摩中グループ 国際ロータリー第2750地区

2017-2018年度クラブ概況

2017-2018年度
クラブ概況


東京国分寺ロータリークラブは1966(昭和41)年5月17日、東京小金井ロータリークラブをスポンサークラブとして創立し、同年6月24日、国際ロータリーより正式加盟の承認を受け、翌1967(昭和42)年5月14日、国際ロータリー加盟認証状伝達式を挙行した。

1976(昭和51)年には10周年、1986(昭和61)年には20周年、1996(平成8)年には30周年、2006(平成18)年には40周年を迎え、40周年記念式典の際には第2560地区佐渡南ロータリークラブと姉妹クラブの提携締結をした。

又、市内5ヶ所の公民館へAEDの寄贈を行い、心肺蘇生法及びAEDの使用法を学ぶ普通救命講習会を開催した。2011(平成23)年には45周年を迎え、学童人命保護パトロールべストを寄贈した。同年、東日本大震災の発災により式典等は取り止め、義援金拠出等、東日本復興支援に努めた。そして2016(平成28)年に50周年を迎え、大々的に記念事業、記念式典、記念例会を行なった。

主たる社会奉仕事業としては、1970(昭和45)年より毎年継続事業として老人福祉募金に寄与し、福祉施設児童招待の「いも掘り」「栗ひろい」大会を実施し、国分寺消防署に協賛して、「命の尊さ」を伝えるための中学生の救命救急講習や 中学生による「新世代会議」クラブ会員による中学生への課外授業等も行なって来た。そして1986(昭和61)年から22年間継続して、国分寺市身体障害者の「ニコニコボウリング大会」を行なって来た。

その他、世界社会奉仕では、韓国・台湾・タイ国・中国の難聴児を救うべく補聴器具の贈呈を行い、さらに1989(平成元)年より1998(平成10)年まで、タイ国より難聴児教育の研修生の受け入れを行なった。

2004(平成16)年には国際ロータリー100周年事業の一環として、タイ国コンケンロータリークラブと双子クラブを締結して、身体障害学童のために教育訓練器具の寄贈を行った。2008年(平成20)年にタイ国ルンピーニロータリークラブと共同で、チェンライの小学校に給水施設(給水塔、浄化装置)を設置するため各方面に働きかけ、2009(平成21)年5月に完成、子供達にきれいな水を提供した。

また、2011-12年度は東日本復興支援として、宮城県塩釜浦戸フェリー事業支援プロジェクトを実施し、2012-13年度はR財団地区補助金を使い、肢体・聴覚障害者に貸与される補助犬(介助犬・聴導犬)の育成事業支援プログラムを実施。
2012-13年度は、福島県いわき市東日本大震災遺児等支援事業による、被災児支援施設「チャイルドハウスふくまる」に図書を寄贈した。また、継続している補助犬(介助犬、聴導犬)の育成支援事業に関わる募金活動を行なっている。引き続き地域奉仕を中心に、クラブの更なる活性化を図りながら活動していった。

2017-2018年度は、「明日に繋ごう奉仕の心」のテーマで、障害者支援である、補助犬育成支援、障害者招待の「いもほり」に加え、ロータリー財団の補助金を得て障害者週間に行う「ニコニコアート展」と、充実する活動を行った。

  • 介助犬・聴導犬支援
    国分寺まつり2016

  • 介助犬・聴導犬支援
    国分寺まつり2016

  • 交換留学生2016

  • 親睦旅行2016
    米山梅吉記念館動

  • ニコニコアート展・障害者週間2016

  • 障害者週間2016
    2012年ロンドンパラリンピック
    ゴールボール金メダリスト

  • 第2回「ニコニコアート展」
    会長賞2016